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「弊社では、製品やプロセスの持続性に重点を置くお客様が増えています。その多くはシリコーンそして、彼らが提供しなくてはならないものを『再発見』したのです。」こう語るのは、副社長兼サイエンス
& テクノロジー担当取締役グレッグ・ザンクです。「ダウ
コーニングはその持続性に対するニーズに合うような製品の革新性に応え、複数の産業ですばらしい成果を上げています。」
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米国ではエネルギー産業が老朽化した送電系統を強化するため、効率のよい送電・配電システムを求めてました。こういったシステムを改善させる重要なポイントの 1
つは、シリコーン製品を新しい高電圧用の複合“がいし”と、既存のガラス製および磁器製がいしの修繕の両方に使用することです。自然がいしであるシリコーンは、長期間放電や汚染、風雨、紫外線にさらされても、撥水性を失いません。従って、シリコーンを既存および新しい高電圧用がいしの両方に利用すれば、送電停止や停電、そしてそれに起因する社会的そして経済的損失を削減することができるのです。
シリコーンの撥水特性は、建設業界の新たな製品においても同様に重要な役割を果たしています。ダウ コーニング® の SHP 50 Silicone
Hydrophobic Powder (SHP 50 シリコーン疎水性パウダー)
は、グラウトやスタッコ、モルタル、断熱仕上げ剤など、セメント系の材料と混合することにより、撥水効果を発揮します。外壁に使用されるこういった材料を添加することにより、エネルギー消費を大幅に削減し、耐久性を強化することが可能になります。このパウダーは混合も容易で、使用される方のライフサイクルコストも低減します。
スポーツウェア・メーカーもまた、最新の高性能スポーツ用品の品質および機能向上の期待をかけ、ダウ
コーニングのシリコーン製品に注目しています。水を遮断するシリコーン性のシール材を使用した水泳用ゴーグルは、塩素や汚れた水からスイマーの眼を保護します。サイクリングでも、ダウコーニングのシリコーンを使用した、背中のパックからすぐにドリンクが飲めるシステムが不可欠となっています。サイクリング中、走者はシリコーン性のバルブを軽くかむだけで、時間をロスせずドリンクを飲むことができます。マラソン走者も、衝撃によるケガを防ぐため、シリコン製の丈夫で無害な洗えるシューズインサートを使用しています。屋外で競技を行うスポーツ選手には、高い日焼け防止指数
(SPF)
を誇り、水や汗に対する防水性に優れた、シリコーンベースの日焼け止めがどれも不可欠となっています。これらの用途すべてにおいて、シリコーンは消費者の皆さまの健康と安全を守りつつ、競争力を提供しているのです。
製品の革新性について述べる場合は、ダウ
コーニングの機能化学品事業において成長している、新素材について話さなければなりません。シュガー・シロキサンといわれるこの素材は、砂糖に似た分子
(「糖」と呼ばれる)
とシリコンを反応させて作るもので、非常に面白い特性を有しています。例えば、液状シリコーンは、パウダーやワックス、ゴム状などの固体に変化させることができます。ダウ
コーニング社の化学者は、これらの新しい糖機能を持つシロキサンを評価し、ヘアーコンディショニングや、布地のしわ防止、液体ばんそうこうやその他医療、ケア製品など、各種用途における有望な将来性を確認しています。 |
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